最近の住宅の浴室は汚れが付きにくい事や、保温性の向上、節水がしやすい事など従来のものにくらべて高性能でランニングコストがかからない設備となっています。そのため、築15年以上経過した住居の浴室であれば、カビや汚れの付着、水道管、排水管の劣化などの症状も出始めている傾向があるため、リフォームすることで、細かい修繕をし、綺麗で気持ちの良い浴室にすることをおすすめします。とくに一昔前のスタイルであるタイル張りの浴室は隙間から水がしみ込んだり、床下に漏れることで柱や構造部分の腐食などの原因となるケースもすくなくありません。また、浴室全体の断熱性も低く、冬場では寒い思いをされている方も多いのではないでしょうか。
最新の設備で一般的なユニットバスであれば、タイルなどの隙間もなく、カビが生えにくく手入れも簡単なこと、そして断熱性も高いため冬場の入浴も快適な点など非常にオススメといえます。工事費用は50万から100万円程度の相場となるため、非常に低価格な工事代金でリフォームすることが可能となり、オプションとしてジェットバスや感想暖房機の設置など自由なプランが選択できるのも強みです。そしてガス代金や水道代の節約をすることが期待できるため、住宅リフォームの中でも費用対効果の高いものといえるでしょう。ユニットバスはメーカーによって価格から性能が異なるため、幅広い選択となるため、複数の業者に見積もりをとり、最適なプランを選択することが重要です。